JUNK HEAD
『JUNK HEAD』をようやく観れた。
これを1人で作るとか、もはやおかしいレベル。
世界観は嫌いじゃないな。
出てくる怪物とか虫とかは気持ち悪いけど。
『天間荘の三姉妹』観ました
『天間荘の三姉妹』を観ました。
予想の何倍も良かったです。
物語がいいのはもちろん、役者さん達それぞれの存在感がとてもいい。
たまえ役ののんは、ピュアで前向きで勇気付けられる。のん、本当にいいね。
大島優子って、こんないい役者になってたんだね。
門脇麦の演技は安定して良く、イルカのシーン良かった。だんだん綺麗になってる気がする。
三田佳子の存在感・迫力が半端ない。さすがです!聞いたところでは、途中で降板を申し入れようとしたものの説得され、逆に出番が増えたとか・・・。
出番が少ないものの、萩原利久の最後のイルカショーのシーン、見守る表情がすごくいい。この人はセリフなしで表情や体全体で醸し出す演技をやらせたらピカイチだと思う。
この映画が、震災で心が傷ついた人の救いに少しでもなってくれたらいいな。
この映画を観るならハンカチ必須です。
萩原利久のぬま、映画を観る
萩原利久にはまっている
利久が出ている作品が気になり、いろいろ観てしまう
今日は映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
志乃は吃音で自分の名前が言えない。みなみ沙良が志乃役。
すごい迫真の演技だ!
利久は同じクラスのおちゃらけている男子生徒。
いや、利久が普通の高校生役なんてことはない。空気が読めなくて周囲から浮いてしまう子の役だった。
こんな役もやってたんだなーと思った。初めて見るタイプの役だった。
利久はこの映画で吃音のある役に興味を持ったと言っていた。
そして『十二人の死にたい子どもたち』の吃音の子の役をオーディションで獲得。これはなかなかの演技だった。
さらに時が進んで、『美しい彼』でも吃音がある高校生の役。
こちらは利久でなければと、オファーのようだ。
すごい、糸がつながっている。
映画『さかなのこ』
映画『さかなのこ』の評判がめちゃ良かったので観に行った。
はじめに「おとことかおんなのとかそういうのはどうでもいい」とテロップが流れた。
さかな好きののんが演じる主人公は性別不明キャラだった。たぶん男の子、学ラン着てたし。でもそういうのはどうでもいいと思える内容だった。
ただただ魚が好きで、魚の絵を描くのが好き。それ以外はどうでもいい。
好きが周りを動かしていく。
こういうぶれないのっていいよね。
電影少女2019・ドラマ萩原利久
アマゾンプライム加入中
利久君のドラマを見つけて視聴
本日は『電影少女2019』
ちょっと訳ありのぱっとしない高校生をやらせたらピカ一の利久くん。
これははまり役!
両親は仕事でどこか離れて暮らしていて、1人暮らしの高校生。
カメラが好きで、写真同好会を作ろうとしている。
クラスに転校生がやってきた。小学校で一緒だった子。今はモデルをやってる。でも覚えてないって言われちゃった。
放送室で見つけたビデオを持ち帰り再生すると、なんとマイという女の子が実体化して現れて望みをかなえるという。
マイとの2人暮らしが始まった。
初めはぱっとしない感じだけど、だんだん内面が現れて存在感を増していく感じがとてもいい。
マイに対し、初めは嫌だったのが、「これは利用できる」というよこしまな考えに変わりだんだん依存?心惹かれていく?感じがすごくよく表現されている。
こういうの利久くんうまいね。
やっぱ萩原利久はいいね!
「美しい彼」の沼にはまる その2
なんでこんなに「美しい彼」にはまったのか?
すでに何回もリピートして観てしまったが、まだ飽きていない。
はまる理由を考えてみた。
一つは比良に好意を寄せる人が優しいこと。
清居だってよく見たらぶっきらぼうで自分勝手にふるまっているようで、ここぞという時に比良を助けている。
- 吉田に「ひー君掃除して」と言われた時、ひー君呼びも含めて吉田を言葉だけで叩きのめした。
- 清居は決してひー君とは呼ばない。
- ダンスを見られて神社で話すとき、言葉を詰まらせた比良に対し「適当に待ってるからゆっくり話せ」。下手に同情されるより有難いはず。
- 清居のパシリにすることで、他の人からいじめられることはない。
- 「君づけするな。清居って呼べ」といわれた比良が「清居」って呼べた時の「言えたじゃん」が優しい。
大学に行ってからは、小山がとんでもなく優しい
普通恋敵にわざわざ教えないだろ、比良がどれだけ清居を好きかなんて。
学校ヒエラルキー最底辺の比良の物語とすると、普通はすごく嫌な感じになるところだけど、この2人がいることで観ているほうも救われている。