nonbirikame’s diary

のんびり一人旅の記録です

「美しい彼」の沼にはまる その2

なんでこんなに「美しい彼」にはまったのか?

 

すでに何回もリピートして観てしまったが、まだ飽きていない。

 

はまる理由を考えてみた。

 

一つは比良に好意を寄せる人が優しいこと。

清居だってよく見たらぶっきらぼうで自分勝手にふるまっているようで、ここぞという時に比良を助けている。

  • 吉田に「ひー君掃除して」と言われた時、ひー君呼びも含めて吉田を言葉だけで叩きのめした。
  • 清居は決してひー君とは呼ばない。
  • ダンスを見られて神社で話すとき、言葉を詰まらせた比良に対し「適当に待ってるからゆっくり話せ」。下手に同情されるより有難いはず。
  • 清居のパシリにすることで、他の人からいじめられることはない。
  • 「君づけするな。清居って呼べ」といわれた比良が「清居」って呼べた時の「言えたじゃん」が優しい。

大学に行ってからは、小山がとんでもなく優しい

普通恋敵にわざわざ教えないだろ、比良がどれだけ清居を好きかなんて。

 

 

学校ヒエラルキー最底辺の比良の物語とすると、普通はすごく嫌な感じになるところだけど、この2人がいることで観ているほうも救われている。